はじめまして。当サイト「AML/CFT資格攻略道場(cherionetwork)」を運営しているcherioです。
銀行で約30年働いてきました。そのうち約20年は外国為替の仕事で、送金や輸出入の書類の向こう側にある「このお金は、どこから来て、どこへ行くのか」を毎日確認する——いま振り返れば、それがそのままAML/CFT(マネー・ローンダリング対策)の実務でした。AML/CFTスタンダードコースも、実際に受験して合格しています。
インボイスと送金額が合わない案件は、本当によくありました。請求より少ない分にはまだ理由がつくのですが、大きすぎる送金は「何かある」と手が止まります。制裁リストと同姓同名の方に出会ったこともあり、本人確認資料から取引の経緯まで書類を揃えていただいて、ひとつずつ確認したときの緊張感は今も覚えています。
このサイトを作ったのは、AML/CFTの資格試験を勉強する方に、現場の感覚と結びついた覚え方を届けたいからです。テキストの言葉は、実務の風景とつながった瞬間に急に覚えやすくなります。私が後輩に教えていたときも、条文の番号より「窓口でこう困るから、この決まりがある」という順番で話すほうが、ずっと伝わりました。
逆に、私自身が試験勉強で得たものも大きかったのです。FATFの歩みのような、実務ではまず出てこない知識。現場には「このときはこうする」というマニュアルがありますが、正直、その根拠までは分からないまま手を動かしていた部分もありました。世界の動きがあってルールが決められ、銀行が従い、行内の手続きも見直されていく——その流れがつながったとき、毎日のマニュアルは「全体を把握したうえでの手順」なのだと初めて実感できました。
試験そのものは、問題集を全問1周して間違えた問題に印をつけ、2周目は印のついた問題だけを解き直す——このシンプルなやり方で一発合格できました。ただ、周回を重ねるほど「答えを覚えてしまって、理解できていない場所に気づけない」のが問題集の弱点だとも感じました。その反省を形にしたのが、このサイトの○✕一問一答です。
おもな保有資格
- AML/CFTスタンダードコース
- 証券外務員二種
- テラー技能検定
- FP技能検定 2級
- 貿易実務検定 B級
- メンタルヘルスマネジメント検定 2種
- ほか、損保・生保・年金など金融系の資格
英語は日常会話程度ですが、外国為替の書類点検など、業務で使う英語はひととおりこなしてきました。
肩書きより、実際に金融機関で働き、同じ試験を受けて合格した立場から、これから受験する方の役に立つ情報をお届けしたいと思っています。
このサイトについて
「AML/CFTスタンダードコース」を受ける方に向けて、章ごとの無料の一問一答・試験の概要と勉強法・金融犯罪から身を守る読み物を公開しています。“むずかしい専門用語をできるだけやさしく”がモットーです。
お問い合わせ
ご質問・ご指摘などは、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
AML/CFT資格攻略道場
